2025.04.06
2025.04.05
2025.04.04
2025.03.29
2024.12.16
2024.12.14
2024.12.10
ロイナーゼの点滴注射(3回目)
嘔吐はほぼなし。体重の減少スピードは強制給餌(カロリー的には不足だが)のせいか鈍化。
元気度は相変わらず低く、立ち上がるのが辛そう、立ち上がれない、横からチョッと押すと横倒れする日が出てきた。
強制給餌はしていても、だんだん衰弱が進んでいく様でとっても心配で危機的な感じだ。
予定通り、抗がん剤治療の導入ステージで使う抗ガン剤(ロイナーゼ)の点滴注射(3回目)を行った。
次回は少し間を空けて10日後の12月20日の予定になった。
2024.12.03
本格的な抗ガン剤治療(開始を中止)
本格的な抗ガン剤治療の開始前に、一度立ち止まって再考した。
担当医には、①人でも抗ガン剤治療はとても辛く苦しいと言われていること、②夏頃に2度も全身麻酔による手術を受けさせ辛い思いをさせていること、③導入ステージの抗がん剤で小康状態らしいこと、などから辛いであろう本格的な抗ガン剤治療は行わず、導入ステージの抗がん剤とステロイド投与の治療で進みたいことを伝え、それで進めることにした。
導入ステージの抗がん剤(ロイナーゼ)の2回目の注射を実施、次回は1週間後の12月10日の予定。
2024.11.29
入院~退院
11月26日(夕方):入院
11月27日:導入ステージの抗がん剤注射
11月29日(午前):病院にて相棒ビンゴと面会。格別の変化はない様子、元気度は相変わらず低い。
導入ステージの抗がん剤(ロイナーゼ)の効果が表れたようで、夕方、退院できることに。
19時:病院にて入院からの経過説明などを受けた後に退院した。導入ステージの反応は良さそうで少しホッとした(一山越した感じ)。
2024.11.26
針生検(脾臓)
血小板数が戻ってきたので、腫大している脾臓(白血病やリンパ腫の可能性があるらしい)の針生検を行うことに。
細胞診結果が出るのに1週間位かかるとのこと。
検査のため相棒ビンゴを預け15時過ぎに迎えに行くことにしてひとまず帰宅。買物をして帰宅途中に病院から電話がかかってきた。
ステロイド治療開始~2週間
ステロイド治療から2週間経過、病院を予定通り受診。
元気度は超低い状態が続いている。
・足取りは重く、踏ん張りがきかず、辛さが伝わってくる
・外にでても動かず、排泄するとすぐに帰ろうとする
・小さな声(うめき声?/かすれ声?)が聞こえる(痛みが辛いのか?)
・ボーっとしていることが多い
・いつもより妙に狭い場所へ行きたがる
・流動食を強制給餌中(カロリー的には不足だが体重減は減速?)
・ここ数日は飲水量が少なく飲む力が弱っている?
・嘔吐は収まっていたが、昨日と一昨日に嘔吐した
ことなどを申告。
血液検査と腹部エコー検査を実施。
貧血は小康状態 、白血球数・好中球・リンパ球の数値が上がっている、血小板数は戻ってきた。
2024.11.20
ステロイド治療開始~1週間
11月13日からステロイド治療を開始し、嘔吐状態に改善がみられたので病院へ連絡・医師と相談して11月15日の診察は取り消した。
しかし、翌日(11月16日)になって嘔吐がぶり返してきたようなので病院へ連絡、担当医はお休みだが引継ぎ医師での対処療法なら可能とのことだったので受診し、前回と同じ薬剤の皮下点滴などを実施してもらった。
ステロイド治療開始から1週間経過し病院を受診。嘔吐はほぼなくなったが元気度は超低い。
・まる1週間、好物も含め全く食べず(顔をそむける)
・体力はどんどん低下、まだ歩けるが足取りは重く頼りない
・飲水量はやや多め
・痛みなのか小さなうめき声らしきものが聞こえる
・ボーっとしていることが多い
などを申告。
血液検査と腹部エコー検査を実施。血液検査結果は
・貧血状態はほぼ横ばい
・血小板数が改善されてきてはいるがまだ低い
・炎症マーカーは改善してきている
・ステロイドの影響で肝臓系の数値(ALP、GPT)が上がっている(これは想定内)
エコー検査では脾臓の腫大の増大はないとのこと。
ステロイド治療(プレドニゾロン投与)は継続、食事はシリンジで強制給餌することにした(流動食を入手)。
次回の診察は11月26日の予定。
2024.11.13
ステロイド治療開始(診断的治療)
貧血状態の治療開始から1週間経過し病院を受診。
食欲なし、嘔吐回数が減らない、体重が10%の激減で、期待した投薬効果が出ていないことなどを申告。
血液検査(血液凝固検査を含む)と腹部エコー検査を実施。
血液検査結果はほぼ横ばい、エコー検査では脾臓の腫大で針生検を提案されたが、血小板数が戻っていないので保留とした(血液凝固検査では止血に心配はなさそうだが)。
腫瘍を想定しての「診断的治療」として、炎症を抑え食欲改善も期待して、ステロイド治療(プレドニゾロン錠投与)に切替る(開始する)ことにした。
次回の診察は11月15日の予定。
2024.11.08
赤ベコ人形風の歩行(10月26日以降)
プレビコックス錠(痛み止め)の服薬開始して10日後の11月3日から、ビンゴの様子に嘔吐やめまいらしき症状が出てきて不調になった。
本日、いつもの病院を受診し、検査で「重度の貧血」とのことで紹介された専門病院で治療を開始した。
重度の貧血
嘔吐や目まいらしき症状が収まらず脱水も心配なので、いつもの病院を受診。
血液検査の結果から重度の貧血状態らしい。
専門性の高い病院を紹介された。
血液項目 | 検査結果 | 基準値 | 評価 |
赤血球数 | 4.46 | 5.65 - 8.87 | 低 |
ヘマトクリット値 | 25.1 | 37.3 - 61.7 | 低 |
ヘモグロビン濃度 | 8.9 | 13.1 - 20.5 | 低 |
白血球数 | 6.40 | 5.05 - 16.76 | |
好中球数 | 2.34 | 2.95 - 11.64 | 低 |
血小板数 | 25 | 148 - 484 | 低 |
アルカリフォスタファーゼ | 580 | 23 - 212 | 高 |
炎症反応(CRP) | >10.0 | 0.0 - 1.0 | 高 |
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